• ホーム
  • 更年期障害で疲れやすい時には割り切ってゆっくり休もう

更年期障害で疲れやすい時には割り切ってゆっくり休もう

2020年03月27日

更年期障害は肩こりや頭痛、頻尿や冷えなど様々な症状が出てきます。体に起こる変化も多いのですが、それと同時に精神的にも疲れやすくなっているため、ちょっとしたことでも落ちこんでなかなか立ち直れないことがあります。

このような場合、いつもと違って全く動くことができませんから、つい自分を責めるのですが、更年期障害によるものであるので、自分のせいではありません。女性の場合更年期障害が起こる時期というのは、子供の独立であったり親の介護だったりと環境の変化が著しく、体にも変化が起きているのにさらに精神的に辛い、きついことが起こるため、症状がひどくなっていることがあるのです。

そのため疲れやすいなと感じた場合はゆっくり休むのが基本です。女性は家のことだけでなく、仕事や育児と忙しく休むことができないことが多いです。ですので、だるいと感じた場合は家族にだるいから横になりたいと伝え、ゆっくり休むようにしましょう。家族に理解をしてもらうためにも日ごろから更年期障害について話し合っておくのも一つの手です。

なお、更年期障害の場合そううつ状態になることも多く、無理やり気分転換の時間を設けようとしてしまいますが、実はこういったことは逆に疲れやすい状況を作ってしまいます。ですので、自分のペースで行動をすることが大切になってきます。

更年期障害になると今までできていたことができなくなったり、おっくうになったりすることが多いです。どうしてできないのだろう、やる気になれないのだろうと考えてしまいますが、この時期は誰でもそうであり、いつかは軽減していくことでもあります。できない時はできないと割り切ってしまい、家事も手を抜けるところはどんどん抜いていきましょう。パートナーにできない部分を補ってもらうのも良い方法です。

45歳から55歳というのは、大変忙しい時期でもあり、かといって悩みを話せる人は意外と少ないことが多いです。踏み込んだ話はできないことが多く、悩みなども自分の心の中にしまい込んでしまいますが、悩んでいることはできるだけ吐き出したほうがすっきりします。パートナーに相談をしても良いですし、同じような年代の人が集まるサークルなどに参加をしても良いでしょう。誰かに促されて休むのでは意味がありません。自分からゆっくり休みたいと思うことが大切なのです。この時期だけのことですので、ある程度は割り切ってゆっくりと休むようにしましょう。

関連記事
男性の更年期障害は放置されがち、EDを放置しないで

更年期障害は女性特有のものだという認識が強いですが、実は男性にも男性更年期というものがあります。ですが女性のように様々な症状がでないため自覚していないことが多いのが現状です。男性更年期障害は、加齢に伴って男性ホルモンであるテストステロンが減少することによって引き起こされています。男性更年期障害は俗名...

2020年10月16日
更年期障害は有酸素運動で改善できる場合も

更年期障害は女性にとって、さまざまな不快な症状が出るのでいやだと感じることは多いです。あまりに症状が重くなるとホルモン補充療法や漢方薬の服用を開始しますが、自分でできることとして有酸素運動を行う、といった方法があります。有酸素運動は体に負荷をかけるのではなく、ゆっくりと心拍数を上げていく運動で30分...

2020年09月10日
30代なのに更年期のような症状はストレスが原因かも

更年期障害は45歳から55歳の女性に多く現れる症状です。女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が少なくなるために起きており、脳の指令に体がついていけないことで起きています。ですが、近年では30代の女性も更年期障害のような症状が起こることがあります。30代女性の場合は、若年性更年期と呼び一般的な更年期...

2020年08月06日
更年期障害はずっとは続かない、5年で終わると言われている

更年期障害は個人差があり、つらい人もいれば軽い人もいますし、閉経してからすぐに症状が軽減し実質の長さは大変短い場合もあります。月経の終了年齢も個人差があるのですが遅くても50歳代後半には終了し、老年期へと移行していきます。これは卵巣から排出される卵子の数が関係しており、おおよそ50歳代後半にはなくな...

2020年07月01日
更年期障害の治療、ホルモン補充療法とピルとの違い

更年期障害の治療で主に行われるのは、ホルモン補充療法とピルや漢方薬の服用です。ホルモン補充療法はHRTともいわれており、急激に減少してしまったエストロゲンを最小限の量を補充する療法を指しています。女性の場合、エストロゲンだけを補充してしまうと乳房がはってしまったり、子宮から不正出血を起こしたりしてし...

2020年05月26日
バセドウ病と更年期障害を見分けるのは難しい、一回医師に相談を

更年期障害が起こると、精神的なものとしてイライラが止まらない、急に泣きたくなる、無性に孤独を感じるといった症状が現れます。肉体的なものではホットフラッシュや多汗、頭痛や腰痛、月経不順といったことが現れ、個人差はあるものの、女性にとってつらい症状が長引くことが多いです。このような症状が出る病気は更年期...

2020年04月26日
更年期はエストロゲンの分泌が減っていき膣の乾燥を感じるようになる

更年期に入ると、体のあちこちに不調をきたします。これは女性ホルモンであるエストロゲンが減少することで起きています。更年期障害は目に見える部分での変化もあるのですが、自分では気が付かないところでも変化は起きているため対処が遅れてしまうことがあります。女性ホルモンのエストロゲンは、血管や脳、肝臓や骨、粘...

2020年02月28日
トリキュラーなどの低用量ピルは40歳代になったら服用をやめるという選択肢

低用量ピルは様々な種類がありますが、特に使用されることが多いのがトリキュラーです。トリキュラーには卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つが含まれており、この2つのホルモンが吸収されると、視床下部というホルモンの分泌量を調節している部分に伝達されます。視床下部で女性ホルモンがたくさん分泌をしていると勘違いす...

2020年02月25日
更年期の情緒不安定は脳からの命令に卵巣が応えられないせいで起こる

更年期になると情緒不安定になり、不安感も増してしまいます。そのため心がざわざわとして落ち着かない、自分の将来に不安になってしまう、孤独を感じることが多い、ちょっとしたことで落ち込んでしまうといったことが起こってくるのです。これらの情緒不安定な状況は更年期障害にとても多く、なぜこのようなことが起こるの...

2020年02月22日
更年期の女性6割が経験するホットフラッシュはホルモンバランスの乱れせい

更年期障害で肩こりの次に感じることが多いのはホットフラッシュです。ホットフラッシュというのはほてりやのぼせた状態が突然起こることで、場所や時間に関係なくいきなり顔を中心に暑くなり、大量の汗が出てしまう症状を指します。ホットフラッシュは何の前触れもなく、カーっと暑くなり、暑くなったと思ったら急に寒く感...

2020年02月19日