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更年期の女性6割が経験するホットフラッシュはホルモンバランスの乱れせい

2020年02月19日
葉の上にあるピンクのカプセル

更年期障害で肩こりの次に感じることが多いのはホットフラッシュです。ホットフラッシュというのはほてりやのぼせた状態が突然起こることで、場所や時間に関係なくいきなり顔を中心に暑くなり、大量の汗が出てしまう症状を指します。

ホットフラッシュは何の前触れもなく、カーっと暑くなり、暑くなったと思ったら急に寒く感じるということを1日に何度か経験をするので、いつなるのか、という不安からさらにホットフラッシュを起こしやすくしていることがあります。人によって起こりやすい時間帯は違うのですが、多くの人は午後に感じやすくなっています。

ホットフラッシュは女性のホルモンバランスが乱れることによって引き起こされています。更年期になると卵巣は機能が低下し始め、いくら脳が排卵を促してもなかなか排卵できない状態です。卵巣と脳がうまく連携できずに混乱をし、その混乱が自律神経を乱れさせホットフラッシュを引き起こしています。

つまり女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少してしまい、それによって卵巣は排卵することができず、しかし、脳は排卵しなさいと命令をするので、体はどうしたらよいのかわからなくなり症状がおきているのです。ある意味更年期障害に多いホットフラッシュは、エストロゲン分泌量が減少しホルモンバランスが乱れることによって起こる自律神経の症状とも言えます。

ホットフラッシュはいつ起こるかわからなく、電車に乗っている時も仕事をしている時も大量の汗とともに顔が赤くなってしまいます。そして睡眠中も起こるためしっかりと睡眠をとることができないことも多いです。このようなことはストレスとなるので、さらに自律神経が乱れてしまい、ホットフラッシュを引き起こすきっかけとなっているので、起きたときにどのように対処するのかをあらかじめ考えておくことが大切になります。

自分でできる対策としては、いつもウェットティッシュを持ち歩き汗が出てきたら拭きとる、ということや体温の調節ができる服を着るようにする、汗わき用のパッドを用いて汗じみができないようにするなどの工夫を行います。

食生活においても辛い物を多く食べすぎてしまうと刺激が強く、体にとってはよくありません。冷たい飲み物も体を冷やすきっかけとなり代謝を低下させてしまいます。できるだけ暖かい飲み物を飲むようにし、体を内側からも整えていくようにしましょう。睡眠の質を上げるためにも寝る直前までモバイル系のものを触らないようにすることも大切です。

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